踊りの中でカホロやレレで前後移動もありますが、それとは別に同じ位置でで自分自身が「前に出る」や「後ろに引く」と言った「体重移動」がある場合がありますよね。
「前に乗って〜」とか「後ろの足にまだ乗ってるよ〜」ってやつです。
12月の大舞台の曲のエンディングでは伸ばした手をそっと置くように前の足に体重を乗せ、手を下ろしながら後ろの足に体重を移動する(White Samdy Beach)、または退場する(Lei Hali'a)が有りました。
27日の「常夏」でも同じ曲を踊ります。
重心の位置を変えるとお客さんの見た感じが随分違います、しっかり鏡で自分自身の動きを確認しながら練習してください。
注意点は前のめりや後ろに反り過ぎなど、上半身を移動させることの無いように!重心の乗ってる足の上にお臍、頭があるように。
写真「ネーウヴェへ」の時も一歩目はしっかり前の足の真上にお臍を持ってくる気持ちが必要です。
「カヴェル」はベーシックの時は足も大きく踏み出さずその場で腰をしっかり揺らす程度で練習しています。基本体重移動はありません。
ただし曲によってはしっかり前に乗ったり後ろに引いたりする場合もあり、ケースバイケースです。